日本では、江戸時代にもあった商品券

画像


 主に贈答品として使われる商品券は、江戸時代中期に商業が発展した江戸や大坂などの大都市を中心に、その原型があったと確認されています。物品と交換できる権利を小さな紙片にして相手に贈る「商品切手」と呼ばれていました。


 大阪市大名誉教授の石原氏によると、店にとっては品物を渡す前に代金を得られる利点があり、「コメ」「豆腐」「酒」「まんじゅう」「ウナギ」など食料品を中心に、多岐にわたり中でもカツオ節と交換できる「イ<にんべん>の切手」は銀の延べ板で造られていて、大変な人気となり狂言や落語の材料にもなりました。


 今のように「商品券」と呼ばれるようになったのは、明治時代の末期頃だそうです。三越などの有名百貨店が、品物ごとに発行していた券をまとめて、額面の範囲で客が交換する品を選べる「商品券」として改めました。1980年代には「ギフトカード」という名で信販会社も参入し、普及が遅れていた欧米でも90年代には電子決済に対応した商品が登場して広まりました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック