テーマ:生活

利用範囲が広がって

 段ボールの発祥は、1856年で英国からです。シルクハットの内側を汗で蒸れないようにするため、通気性を保つ裏地材として開発されたものです。後に米国で、ビンなどの緩衝材、包装材として普及しました。  全国段ボール工業組合連合会によると、日本では1909年(明治42年)に、中国大陸の放浪から帰国した井上貞治郎という人物が、国産…
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ソースといえばこれです

 「ソース」といえば、英国では「ウスターソース」を指します。 日本では、たこ焼き用、トンカツ用などの料理別のほか、さらさらした「ウスター」と、とろみのある「中濃」など多様な商品があります。発祥地の英国では、19世紀にウスター市で誕生したのが由来になっています。市内のある主婦が野菜や果物に、塩など調味料や香辛料を加えて壺に入…
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板チョコがヒントで世界的な発明誕生

 切れ味が落ちたら刃を折って新しい刃を使うカッターナイフ、このタイプの製品は昭和30年代の日本で生まれたものです。開発したのは、大阪の印刷会社に勤めていた岡田良男という人で、着想のヒントは当時の靴職人が使っていた「ガラス片」と、かっての進駐軍の兵士が食べていた「板チョコ」でした。  ガラス片は、職人が靴底を削り取るのに打製…
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目隠しに防犯に、画期的技術だった

 建物や出入り口、窓などに設置され、使わない時は巻き上げて収納する「シャッター」は、1830年代の英国で誕生しました。長年にわたって、引き戸か開き戸しかなかったそれ以前に比べて、当時は大変な技術革新でした。60年代にはロンドンやパリなどの各地の万博にも出品されました。建具の歴史に詳しい東京理科大名誉教授・真鍋氏によると、初期のも…
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完全週休2日制の起源は

 主に土日を休みとする「完全週休2日制」が、本格的に導入されたのは第一次世界大戦後です。空前の好景気を迎えていた1920年代の米国で、急成長していた大手自動車メーカーの「フォード」が生産性の向上や余暇の消費活動を狙って実施したものです。  キリスト教の国では、古くから日曜日を安息日とする習慣が根付いていました。しかし、近代…
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食べ放題が人気ですが、その起源は?

 食べ放題の起源は、16世紀頃のスウェーデンで始まった宴会料理が始まりです。 名物のニシンや肉料理などを仲間同士で持ち寄り、各自で取り分けて食べる「スモーガスボード」と呼ばれる料理で、スウェーデン語で「パンとバターのテーブル」という意味です。それはやがて周辺国にも広まりました。  前菜からデザートまで食べる順序が大体決ま…
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自動車の普及に対応策として

 60年代の高度成長期に入り、自動車が一般家庭にも普及して都市部の駐車場不足が社会問題にもなり、狭い土地に多くの台数を収容できる機械式の立体駐車場が開発されました。 日本で初めての立体駐車場は1929年に東京の丸の内に作られた「丸ノ内ガラーヂ」といわれるものです。これは鉄筋コンクリート6階建てのビルの中に車を運転して入り駐車する方…
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日本では、江戸時代にもあった商品券

 主に贈答品として使われる商品券は、江戸時代中期に商業が発展した江戸や大坂などの大都市を中心に、その原型があったと確認されています。物品と交換できる権利を小さな紙片にして相手に贈る「商品切手」と呼ばれていました。  大阪市大名誉教授の石原氏によると、店にとっては品物を渡す前に代金を得られる利点があり、「コメ」「豆腐」「…
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日本独自の大切な手帳とは

 母子手帳は、1948年から作られ、妊娠や出産、子どもの1冊に記録する手帳で、日本独自の画期的な取り組みです。その原型になったのは、戦時中に発行された「妊産婦手帳」だそうです。母子の健康状態を記すだけでなく、米や砂糖などの配給を特別に受けることが出来たのです。初期の手帳には、元気な赤ちゃんを産むための心得のほか、当時の国策として銃後…
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米国で始まったドライブスルー、日本では

車に乗ったまま注文して、品物を受け取るドライブスルーは1930年代に米国で始まりました。 日本では、65年に、東京日本橋室町の「山本海苔店」が導入したのが最初だそうです。 山本海苔店によると、役員が視察に赴いた米国で飲食店などで行われているドライブスルー方式に目が留まり、会社の新社屋をオープンする際に、社の裏口に開設しまし…
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コーヒーといえば、この国でしょう

 コーヒーを飲むといえば、喫茶店、1554年に現在のトルコのイスタンブールに初めてできました。この店は豪華な内装で人気となり、宮廷人や商人らの溜まり場になったそうです。その後、17世紀頃になると、イタリアなど欧州にカフェが相次いで誕生しました。  日本では江戸時代に、お茶や軽食を出す「水茶屋」というのがありました。1888…
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平安貴族の身近な暮らしとは

 和室には欠かせない座布団のルーツは、平安時代に貴族が使った高級品「茵・しとね」とされています。座布団メーカーの森製綿所(東京)によると、茵は当時、貴族が敷き布団として使ったむしろや薄畳を1辺約1メートルの正方形にして、布をかぶせたものでした。縁は位により黄絹や紺布などと決められ、権威の象徴でした。  江戸時代になると…
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今や全盛時代で消費を推進

 財布の中に入れて持ち歩くポイントカード、その始まりは1850年代に米国の業者が間違って大量に仕入れた石けんの在庫を少しでも減らそうと、購入者に景品と交換できる特典付きのクーポン券を配ったサービスからです。  小本駒沢大教授によると、クーポン券によって客を店に取り込む効果が出ると、米国や英国で新たにスタンプカードが登場…
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川の名を商標登録したツイードとは

 服の生地で定番のツイード、もうすぐ着る人もあるでしょう。それは、スコットランドとイングランドの境目に流れるツイード川のほとりで生まれました。 羊毛の刈り取りから織り上げまで行う家内工業の形は18世紀半ばまでに確立されたようです。初めはスコットランド語で、織り方の「綾織り」を意味する「tweel」と綴られていたそうです。 し…
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朝の主婦業を一変させたものとは

電気炊飯器は、何と東京の町工場が開発して1955年に東芝から初めて発売されました。 東芝から開発の依頼を受けたのは、当時、下請けだった東京都大田区の町工場「光伸社」という中小企業でした。社長は、大量の米を買い、家族と一緒に寝る間を惜しんで実験を繰り返しました。苦心していた温度調節の方法も、水が蒸発して釜の温度が急上昇するとス…
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みなさん、活用してますね

 手帳といえば、日ごとに予定や出来事を記入して、便利に使われていますね。 これが初めて市販されたのは、1812年の英国ロンドンでした。文具店に「商品の在庫や帳簿の記録を書き留めたい」という声に押されてがきっかけとなりました。売れ行きは上々で、店主のレッツが起こした会社の製品は、今でも世界で愛用されています。  日本では江…
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今も活躍するオフィス機器とは

 今やインターネットの全盛時代、その中にあって今もなおオフィスなどで使われているファクシミリ、つまりファクスは、ラテン語で「同じものを作れ」を意味するそうです。英国人の技術者が、電話の登場よりも33年前の1843年に発明しました。  NTT技術資料館によると、当時は金属上に絶縁体で文字を書き、電気を流して信号を送受信す…
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古代ローマからあったマンホール

 マンホールは、下水道などの水路を点検、整備するために、人が出入りできるように設置された穴です。 その起源は、紀元前のメソポタニアと古代インドが最初だったとされています。  本格的に整備されたのは古代ローマ帝国でした。「元老院とローマの人民」を表すSPQRの文字が彫られ、今もローマのシンボルになっています。また映画「…
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