テーマ:食生活

ソースといえばこれです

 「ソース」といえば、英国では「ウスターソース」を指します。 日本では、たこ焼き用、トンカツ用などの料理別のほか、さらさらした「ウスター」と、とろみのある「中濃」など多様な商品があります。発祥地の英国では、19世紀にウスター市で誕生したのが由来になっています。市内のある主婦が野菜や果物に、塩など調味料や香辛料を加えて壺に入…
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食べ放題が人気ですが、その起源は?

 食べ放題の起源は、16世紀頃のスウェーデンで始まった宴会料理が始まりです。 名物のニシンや肉料理などを仲間同士で持ち寄り、各自で取り分けて食べる「スモーガスボード」と呼ばれる料理で、スウェーデン語で「パンとバターのテーブル」という意味です。それはやがて周辺国にも広まりました。  前菜からデザートまで食べる順序が大体決ま…
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酒マンが発祥の起源

 あんパンといえば、「木村屋」といわれるほど有名になった東京・銀座の木村屋総本店は、明治初期に創業者の木村安兵衛と英三郎親子によって考案されたものです。 二人は、文明開化で庶民の口に入るようになったパンを日本人向けに改良する中で、パン酵母の代わりに米、水と糀で作った酒種を生地に混ぜて発酵させる方法を思いついたのです。 昔なが…
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コーヒーといえば、この国でしょう

 コーヒーを飲むといえば、喫茶店、1554年に現在のトルコのイスタンブールに初めてできました。この店は豪華な内装で人気となり、宮廷人や商人らの溜まり場になったそうです。その後、17世紀頃になると、イタリアなど欧州にカフェが相次いで誕生しました。  日本では江戸時代に、お茶や軽食を出す「水茶屋」というのがありました。1888…
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刺身は、日本だけのものではなかった

 刺身は、古代・中国で生の魚を細切りにして酢であえるなどした「なます」が伝わり、独自に発展したと言われています。国立民族学博物館の石毛名誉教授によると、魚を生で食べる料理は世界各地にあるそうです。  万葉集には当時、生のタイに薬味をつけて食べていたことが推測される歌が収められていて、呼び名が文書に初めて登場したのは14世紀…
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米のブランド時代が来た

 コメの品種改良は明治時代から行われて来ましたが、味の良い「ブランド米」というのが普及したのは、40年代のことです。戦後の食糧難が一服してコメが余るようになり、自由に売買できる自主流通米制度が1969年(昭和44年)に始まり、新潟県の「コシヒカリ」、宮城県の「ササニシキ」などの人気に火がつきました。  農業・食品産業技術総…
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日本の創作玉子料理とは

 好きな人も沢山いると思われるオムライス、その起源はれっきとした日本発祥の創作料理なんです。卵でご飯を包んだ今の形は、記録をたどると大正時代末期の料理本に「オムライス(卵と肉の飯)」として、調理法が紹介されています。  その少し前に、大阪の洋食店「パンヤの食堂」(現在の北極星)で、胃の具合が悪かった常連客が毎回オムレツとご…
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米軍の糧食として開発されたレトルト食品

 最近人気を集めている「レトルト食品」、冷蔵、冷凍が必要な真空パックとは違って、常温で保存可能な袋詰め食品です。1950年頃、米陸軍の研究所で缶詰に代わる糧食として開発が始まりました。「レトルト」とは、元々高圧釜の呼び名です。そこから「レトルト食品」とか「レトルトパウチ食品」などの名が付いたそうです。  日本缶詰ビン詰レト…
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朝の主婦業を一変させたものとは

電気炊飯器は、何と東京の町工場が開発して1955年に東芝から初めて発売されました。 東芝から開発の依頼を受けたのは、当時、下請けだった東京都大田区の町工場「光伸社」という中小企業でした。社長は、大量の米を買い、家族と一緒に寝る間を惜しんで実験を繰り返しました。苦心していた温度調節の方法も、水が蒸発して釜の温度が急上昇するとス…
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ラヂオ焼きから発展した「たこ焼き」とは

 ラヂオ焼きとは、一体何ぞや? 大正時代から人気があったのがラヂオ焼き、くぼみが付いた鉄板に小麦粉の生地を垂らして、ひっくり返しながら焼き上げます。コンニャクやエンドウ豆などを入れていたそうです。  昭和初期に大阪で、屋台の店主らがこのラヂオ焼きにタコを入れて売り出しました。これがタコ焼きの直接的なルーツとされています。…
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洋食店の賄い食が進化

 チキン南蛮といえば、好きな人も多いでしょう。揚げた鶏肉を甘酢やタルタルソースなどで味付けしたもの、1960年代に宮崎県延岡市で、市内の洋食店の賄い料理を基に考案されたといわれています。  2人の従業員が独立して、「直ちゃん」「おぐら」という飲食店を近くに構えた際に「チキン南蛮」と銘打って出したものです。最初は今とは異…
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中国から伝わった調味料

 しょうゆを漢字で書くと、「醤油」となりますが、そのルーツは古代中国の「醤ジャン」という食品だといわれています。醤は塩漬けした野菜や肉などを発酵させて作られたもので、日本には5~6世紀頃に伝わったそうです。 当時はどろっとしていて、調味料やおかずとして重宝されていました。  現在のしょうゆに近くなったのは13世紀頃と…
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万人に好かれるスナック菓子ですね

 ジャガイモの作柄により品数が左右されるポテトチップス、その誕生は1853年に米国ニューヨーク州のレストランで、客の苦情がきっかけでした。「フライドポテトの切り方が厚過ぎる」というクレームに怒った料理長が、意趣返しでわざと紙のように薄くスライスして揚げたところ、評判となり料理本で紹介されたりして広まったそうです。 …
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和製スィーツとは

 甘酸っぱいイチゴのフルーツと生クリームたっぷりの生地の組み合わせ、人気を誇るショートケーキは、実は欧米の菓子をアレンジした日本独自の「和製スィーツ」だった。  英語のショートには「さくさくした」という意味もある。米国では、厚めのビスケット生地でイチゴと生クリームを挟んだものをストロベリーショートケーキと呼んでいる。大正の…
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みんな気にしてる?

体重を測定する歴史の始まり、それはイタリアの医師・サントリオが16~17世紀頃に、およそ30年間にわたって大きな棹秤の上で食事をとるなどして、日中の体重の変化を調べたのが最古だとされています。 家庭用の体重計は、18世紀に英国の発明家・ワイアットが原型を作り、米国などで改良されたといわれます。  日本では1876年…
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みんなの好きなメニュー

 「おふくろの味」とも言われている家庭料理の定番の肉じゃが、そのルーツは20世紀初めの軍隊の食事にあるそうです。当時は、ビタミン不足が原因で脚気に悩まされる兵士が多く、栄養豊富な牛肉やじゃがいも、タマネギなどの食材を採りいれることが考えられたのです。  肉じゃがという名称が広く定着したのは1970年代に入ってからで…
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日本らしい始まりだった

 ジュースやお茶を手軽に飲み、今や欠かせない生活用品にもなったペットボトルは、米国で1974年から使われるようになり日本へは約3年後に醤油の容器に採用されたのが始まりです。  醤油メーカーのキッコーマンによると、当時、容器の主流だったのがガラス瓶、重いうえに回収しなければならず運送費が大きな負担になっていました。そこで…
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それは食の都、大阪から始まった

全国初の回転ずし店は、1958年4月に大阪府布施市(現在の東大阪市)にオープンしました。 最初の着想は終戦から数年後で、現地で人気の立ち食いすし店を経営していた白石義明という人物が、職人などの不足から経営の合理化を模索し、たまたま見学したビール工場でビール瓶がベルトコンベヤーで運ばれる様子を目にして「これなら、すしを回せるは…
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フランスで、バターの代用品として生まれた

 普仏戦争を控えてバター不足が深刻化した19世紀に、ナポレオン3世が安価な代用品を公募したところ、それに応じたフランスの化学者・ムーリエという人物が1869年に牛脂に牛乳などを加えた商品を考案したものです。  最初はバター同様、動物性の食品だったのですが、今のように植物油が原料になったのは19世紀末のことです。日本には18…
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