救急ばんそうこうは何処で発案されたか

切り傷や靴擦れなどの手当てに使われる救急ばんそうこうは、今年で生誕100年以上にもなるそうです。 1920年に米国の男性が、料理のたびに指を切る妻のため、すぐ傷口に貼れるように医療用テープにガーゼをつけたものを準備したのです。翌年、夫の勤務先であるジョンソン・エンド・ジョンソンが「バンドエイド」として発売しまし…
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通信販売はいつ頃から始まったか

「巣ごもり消費」の拡大で、何らかの通信手段で物品を注文する通信販売が改めて脚光を浴びています。 その始まりは、17世紀後半に英国の園芸家が植物の種などの注文をハガキで取ったのが初めてだとされています。種はかさばらないため郵便には好都合でした。19世紀後半には、米国で最初の本格的な通販会社が設立され、浸透して来ま…
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四川料理の代表と知られるマーボー豆腐とは

唐辛子と中国のサンショウ「花椒・ホアジャオ」のしびれるような辛さが特徴の中国四川省の料理、その代表がマーボー豆腐で、百数十年前の清朝時代に誕生した新しい料理です。 その起源として知られているのが「あばたのあるおばあさん」説だそうです。四川省の中心都市・成都で料理店を開いていた顔にあばたがある陳劉とい…
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僧侶の労働の糧に精進料理を

大豆や野菜など植物性の材料だけで作る精進料理は、仏教に由来しています。お釈迦様は肉食を禁じていた訳ではありませんが、死後に弟子によって、出家修行者は肉や魚を避けて採食を守るように説かれたのです。労働は行わず、食べ物は托鉢だけで得ていましたが、仏教が伝わった中国では出家者が増えて食糧不足になりました。禅宗の…
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ナンバープレートのルーツとは

 自動車やオートバイ、最近はスケーターなども識別する「ナンバープレート」は、19世紀後半の米国で、馬車の持ち主が自分の馬車を見分けられるように、数字を記した板を取り付けたのがルーツとされています。1893年にはフランスのパリ警視庁が自動車への装着を義務化し、以後、欧米諸国に浸透しました。  日本では…
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ハヤシライスはお好きですか

洋食メニューのひとつ、「ハヤシライス」は、明治後期から大正時代にかけて、東京の洋食店で考案されたそうです。デミグラスソースなどで煮込んだ薄切りの牛肉やタマネギをご飯に、この名前はいかにも和製英語のようにも聞こえます。日本語学の先生・米川梅花女子大名誉教授によると、具体的には「細切れの牛肉とご飯」を意味する…
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シルバー人材センターを活用して

年を取っても働き続け、社会に貢献したいと思っている人は多いようです。こうした高齢者が活動するシルバー人材センターという制度があります。高齢化が急速に進んだ1970年代に東京で誕生しました。  その生みの親は、元東大の学長であった大河内一男氏です。「喜寿(77歳)祝うに足らず 傘賀(80歳)いまだ青春」と…
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海図は、いつどこで生まれたのか

船が無事に航海できるように、海の深さや沿岸の地形、航路標識などの情報を記した地図、「海図」の起源は13世紀のイタリアで、地中海での長年の航海記録を地図に落とし込んだ「ポルトラノ海図」とされています。この海図は緯度、経度を示す線がないかわりに、海上の様々な地点から目的地の港までの方位を示す放射線状の線が所狭し…
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カセットテープは、この会社の特許開放からだった

 録音用の磁気テープを小さなケースに収めたカセットテープは、オランダのフィリップス社が1965年に特許を無償公開してから世界中に広まりました。世界の様々なメーカーが操作性の向上を競っていましたが、フィリップス社の規格が「世界標準」になり、普及に弾みがついたのです。  日本では、1966年にマクセル(当時は日…
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