産業スパイ横行で普及したものとは



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今やオフィスには欠かせない存在でもあるシュレッダー、首相主催の「桜を見る会」でも招待者名簿を廃棄する際に使われたとして一躍注目も浴びたそうです。大型の高性能製品になると、2000枚もの紙を一度に処理できるといわれています。
紙を機械で細断するアイディアは、20世紀前半にあり、国内外で特許が申請されました。日本では、1960年に業界大手の明光商会が初めて商品化したのが通説です。同社によると、コピー機の販売をしていた創業者が訪問先の企業で、書類が山積みになっている様子を見て、「今後は情報管理が必要になる」と直感して開発に乗り出したそうです。
当初は売れ行きは不振でしたが、高度経済成長期になり企業間競争が激化し、ライバル社の機密を盗み出す産業スパイ事件が次々に明るみに出て、情報管理の重要性が広く認識され売り上げも上昇しました。80年代になり、ダイオキシンの社会問題化が発生し、学校や官公庁で書類を焼却処分しなくなり普及を後押しもしました。

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