誕生は「三国志」の時代に遡る



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 寒い冬などにホクホクと、何ともいえない万人を魅了してきた食べ物中華まんは、天才軍師・諸葛孔明が考案したという伝説があるそうです。南方遠征の帰り道に、氾濫した川で足止めを食らった孔明は、川を鎮めるために人間の頭を供えているという悪習を耳にします。そこで、孔明が牛や羊の肉を小麦粉の生地で包んで蒸したものを、人間の頭に見立てて祈ると、たちまち氾濫が治まったそうです。それが「饅頭・まんとう」と呼ばれるようになり、食べられる供え物として定着したと言われています。


 日本には、鎌倉時代以降に、中国から帰国した僧侶らを通じて伝わりました。当時は肉を食べる習慣がなかったため、代わりに小豆のあんを包み、和菓子として広まりました。肉入りの中華まんが普及するのは明治以降のことだそうです。主に中華料理店で提供されていましたが、昭和初期に和風に味付けした中華まんが発売され、広く親しまれたそうです。

 アイスクリーム製造会社が1964年、冬場も冷凍ケースを活用しようと冷凍中華まんを開発しました。それが小売店の店頭に置かれ、蒸し器で熱々の中華まんが販売され、それが爆発的にヒットしたのです。

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