もともとは壁紙に使うために



気泡シート.jpg

 「プチッ、プチッ」と小気味よい音に思わず指先でつぶしていた人は多かったでしょう。
あのポリエチレン製の気泡シート、これは「プチプチ」という商品名です。空気が詰まった無数の気泡で、壊れたやすい品物を衝撃から守るためのこの商品は、壁紙を作るための失敗作から生まれたそうです。


1957年、米国のインテリア技術者の男性2人が壁紙を開発していたところ、2枚のプラスチックシートの間に空気が入り、プップッとした膨らみのある製品が出来上がってしまい、断熱材としても販売して見たのですが、売れ行きはいまひとつでした。そこで2人は、軽くクッション性があることに着目して、包装資材として使えると考え、60年に新会社を作り「バブルラップ」という名前で販売しました。その後、普及が進んだコンピューター部品の包装資材に採用されたことから需要が拡大しました。

60年代半ばです。この気泡をつぶす行為は、世界中で楽しまれています。変わったところでは、2010年のチリ鉱山落盤事故で、地下に閉じ込められた作業員のストレス解消のために配られたそうです。

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