古代彫刻美への憧れは続いている



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 近年でもスポーツジムは、大変な人気になっている。体を鍛え、筋肉美を披露するボディービルは、19世紀末の欧州で誕生しました。

ドイツ人のユージン・サンドウという人物が、少年時代に目にした古代ギリシャ・ローマの彫刻から、美しい肉体に憧れ、自らの肉体改造を決意しました。そこで解剖学を学んで筋肉の働きに応じた鍛錬法も考案、立派な筋肉を作り、力自慢の男たちを打ち負かしたそうです。サンドウはダンベルなども開発し、1901年にはロンドンでボディービルコンテストを開催しました。その時には、あのシャーロックホームズ生みの親、コナン・ドイルらを審査員に迎え大成功を収めたそうです。また、第2次大戦中は、米軍が傷病兵のリハビリに採用しことからも注目を集めました。

 日本では、大正時代の初期に柔道家の間で流行しました。戦後のプロレス人気と相まってブームも到来しました。こうした中で、作家の三島由紀夫もこれを実践しました。日本ボディビル・フィットネス連盟によると、近年はコンテスト会場で女性客が急増し、「キレテル(筋繊維のスジが見えている)」「バリバリ(脂肪がなくて筋肉の上は皮一枚)」などの声援を送っているそうです。


 
 

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