食べ放題が人気ですが、その起源は?

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 食べ放題の起源は、16世紀頃のスウェーデンで始まった宴会料理が始まりです。
名物のニシンや肉料理などを仲間同士で持ち寄り、各自で取り分けて食べる「スモーガスボード」と呼ばれる料理で、スウェーデン語で「パンとバターのテーブル」という意味です。それはやがて周辺国にも広まりました。

 前菜からデザートまで食べる順序が大体決まっていて、「皿は使い回さず、山盛りに取らない」などのマナーがあるのが特徴でした。

 日本では1958年、帝国ホテルがこの方式を初めて導入しました。当時の社長が訪問先のデンマークで「スモーガスボード」に出会い、パリで修業中の料理人に研究するように命じて開店にこぎ着けたとのことです。

 レストランの名は「インペリアルバイキング」としました。食べ放題を「バイキング」と呼ぶのは、これが由縁です。当時日本で話題だった米国映画「バイキング」をヒントに、社内公募で選ばれたものです。宿泊代並の料金設定でしたが、行列ができたそうです。最近は「SNS映え」を狙った色鮮やかなスイーツの食べ放題も人気があります。

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