今も活躍するオフィス機器とは

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 今やインターネットの全盛時代、その中にあって今もなおオフィスなどで使われているファクシミリ、つまりファクスは、ラテン語で「同じものを作れ」を意味するそうです。英国人の技術者が、電話の登場よりも33年前の1843年に発明しました。


 NTT技術資料館によると、当時は金属上に絶縁体で文字を書き、電気を流して信号を送受信する方式でした。画像が乱れて実用化に至りませんでしたが、改良を重ね、20世紀に入って新聞社などで使われるようになったそうです。その発展の歴史には日本人技術者の功績があります。日本電気の丹羽保次郎らが開発した国産1号機は、1928年に京都で行われた昭和天皇即位の式典の写真電送に挑戦しました。画像がゆがむ欧米製品を横目に約15分で東京への送信に成功し、世界に認められました。


 80年には当時の電電公社とKDDが開発した新方式が国際標準「G3規格」に選ばれました。従来より通信速度が高速化したことに加え、電話回線がファクスに開放されて爆発的に普及しました。近年はメールの台頭で専用機は減りましたが、コピーやスキャナー機能などを持つ「複合機」として活躍しています。

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