最近は使われているの?

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 マッチの原型は、1827年に英国の薬剤師によって発明されました。
日本燐寸工業会によると、先端に塩素酸カリなどの薬を付けた軸木を、ガラス粉を付けた紙でこすって着火させたそうです。ただ、「着火は簡単だが自然発火はしにくい」という簡便さと安全性を両立させるために、多くの学者らが数十年にわたり、軸木に付ける頭薬の成分などの試行錯誤を重ねました。


 19世紀中頃、スウェーデンで頭薬とマッチ箱の側面の薬剤をこすり合わせないと着火しないタイプが考案され、今もそれが使われています。日本では江戸後期の1839年に鉄砲の火薬を流用して初めて試作されました。
明治8年に、旧加賀藩士の清水誠という人物が東京で製造に成功すると、明治新政府の殖産興業の一環として奨励され、全国で製造されるようになりました。明治から大正にかけては、輸出産業の主な品目の一つでした。


 1970年代に入り、いわゆる「100円ライター」が登場すると、生産は下火になりましたが、飲食店などの広告需要は根強く続いているようです。

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